「iラインの自己処理のやり方が分からない!」
「粘膜にも毛が生えてるけど…どこまで処理すればいいの?」
分からないことが多いけど、人には聞きづらいiラインの悩み。
iラインは肌がデリケートな部分なので、きちんと知識をもって処理すべき部位です。
今回は
- アンダーヘアの脱毛事情
- iライン脱毛のメリット
- iラインを自宅で処理する4つの方法
- iライン脱毛の体験談
について、解説します。
iライン脱毛した方が良い?
アソコの脱毛事情
そんな所の毛を処理する必要あるの?と感じる方も多いかもしれません。
自分からは見えない部分なので、処理の必要性をなかなか感じられないかもしれませんが、実はiラインは意外と毛が生えている部分なんです。
人によっては表面の皮膚部分だけでなく、奥の粘膜の部分にも毛が生えていることがあります。
またiラインの処理をしていないと、水着や下着のサイドから毛がはみ出してしまいます。
しかし、ちょうど股下部分なので自分からは見えなくて気づいていない人がたくさんいるんです。
最近では、Tバックや股上の浅くデザイン性を重視した布面積の小さいショーツも増えてきており、iラインの脱毛は誰にでも必要なものとなってきています。
さらに男性は意外とiラインの毛を気にしています。
優しいパートナーこそ、気を使って女性に直接「iラインの毛の処理したら?」なんて言えません。
iライン脱毛のメリット
- 衛生的
- ムレやかゆみの防止
- 彼がセックスで積極的になる
不衛生な状態は性病を引き起こす要因になってしまいます。
また、蒸れによる臭いやかぶれによるかゆみが気になる女性は多いと思います。
iラインを脱毛すれば衛生的で臭いやかゆみが防止できます。
他にも水着などを着る時など、知識を持たずに急に処理しようとするとデリケートな肌を傷つけ、海やプールで細菌に感染してしまうこともあります。
そのため、日頃から肌をいたわった処理を行っておいた方が、細菌などの感染リスクを軽減できます。
さらに、iラインの毛を処理したら
「彼氏の愛撫が丁寧になった」
という意見もあります。
このようにたくさんのメリットがあるiラインの脱毛ですが、デリケートな部分のため、処理の方法を間違えると、細菌の感染などリスクを伴ってしまいます。
どこまで処理すればいいの?
女性器の両サイドといっても、具体的にどこまで処理すればよいのか悩みますね。
iラインを処理する時に気をつけるべき点は2つです。
- 粘膜部分
- Vラインとの境目
粘膜部分は傷つけると感染症などを引き起こすリスクがあるため、自己処理では極力触れない方がよいです。
どうしても処理したい場合は、ヒートカッターを使いましょう。
またVラインとiラインの境目となる部分を、上の方まで剃りすぎると、正面から見た時にVラインの形がおかしくなってしまいます。
iラインを処理する時は、先にVラインの形を決めてから処理しましょう。
☞ Vラインの形を決めるのに便利なVライン処理の型紙、アンダースタイルガイドを徹底解説
ヒートカッターでiライン脱毛
ヒートカッターとは
ヒートカッターとは、コームの中を通った電熱線に毛を押し当て、熱で毛を焼き切るアイテムです。
Vライントリマーと呼ばれることもあります。
iラインは皮膚と粘膜の部分に毛が生えています。
自宅でケアする場合、できれば肌に触れないように毛の長さを調整することが理想的です。
しかし、ハサミで処理すると毛の断面が尖ってチクチクします。
股のかゆみに耐えるのは非常に辛いです。
ヒートカッターなら、毛を焼き切ることで毛先が丸くなり、チクチクしません。
1,000円前後で販売されており、挑戦しやすい価格です。
基本的には粘膜部分の毛は処理しない方がよいと思いますが、ヒートカッターは肌に触れることがないので、唯一粘膜部分の毛も安全に処理できます。
具体的な方法・手順
夏だ!海だ!毛の処理だ!アンダーヘア用ヒートカッターを使ってみた。 – 2014.6.4 SasakiAsahiVlog https://t.co/SMGPWJJgi6 @YouTubeさんから
— 超脱毛@相互フォロー (@cho_datumou) 2016年7月20日
まずは、自分の持っている下着や水着で一番小さい(細い)ものを着用し、処理の必要な毛を確認します。
処理の必要な毛を5・6本ほど掴み、ヒートカッターのコーム部分に通して、焼き切ります。
これを処理の必要な毛がなくなるまで繰り返すだけです。
ヒートカッターでの処理は痛みもなく、非常に簡単です。
ただし、少量の毛しか処理できないので時間がかかります。
また、根本ギリギリを焼き切ろうとする際には火傷に注意が必要です。
電気シェーバーでiライン脱毛
電気シェーバーとは
電気シェーバーとは、電池などで動く電動カミソリのことです。
電動歯ブラシのように振動することで、肌に刃を押し当てなくても剃ることができます。
使い方はカミソリと同じです。
「毛が多すぎて、ヒートカッターでは処理しきれない!
という方には、電気シェーバーがおすすめです。
普通のカミソリは肌への負担が大きいため、使用しない方がよいでしょう。
電気シェーバーのメリットは処理の時間が短く、広い面の処理ができるため楽なことです。
デメリットとしては、カミソリで処理した時と同じように、伸びてくる時にチクチクしてしまうことです。
デリケートな部分なので、手足の毛より強く不快感を感じる場合があります。
また、肌を傷つけないように、ケガにも細心の注意が必要です。
具体的な方法・手順
まず和式トイレを使用する際のようにかがんで、処理する部分が見えるように鏡を床に置くか、手鏡を持ちます。
手は足の間を前からくぐらせて、方向は後ろから前、または外側から内側を意識して、少しずつ剃っていきます。
上手に処理するポイントは、電気シェーバーで処理する前に長さを短く整えておくことです。
毛が長いと処理する部分が見えにくかったり、シェーバーでうまく剃れなかったりするので、ハサミやヒートカッターで先に長さを短く切りそろえておきましょう。
ネットで調べるとiライン用に開発された電気シェーバーも簡単に見つけることができます。
また、細かい部分を処理していくのに便利な顔用のコンパクトな電気シェーバーを選んでもよいでしょう。
処理の後には必ず化粧水などで、アフターケアを行いましょう!
ブラジリアンワックスでiライン脱毛
外国ではブラジリアンワックスでVIO脱毛が多く行われています。
海外では専門店も多く、近年ではセルフ処理用が発売され、日本でも使用する人が増えてきました。
ブラジリアンワックスとは
ブラジリアンワックスとは、ワックスをアンダーヘアに塗り、ワックスと毛を一緒に毛根から引き抜く脱毛方法です。
毛根から処理できるため、生えてくるまでに時間がかかり、処理の間隔が長いことがメリットです。
個人差もありますが、6週間に1回くらいの処理が最適とされています。
また、カミソリなどを使用した時のようにチクチクすることがなく、処理後の肌がサロンで脱毛したように綺麗なことが人気の秘密です。
ただし引き剥がす際に肌表面の角質なども一緒に剥がれてしまい、肌への負担が大きく、痛みも強い方法です。
具体的な方法・手順
自己処理には砂糖を主成分とした肌に優しい水溶性のワックスを選びましょう。
ワックスを塗る前の事前準備として、毛の長さを5mm~1cmくらいに調整しましょう。
また、濡れたタオルで皮脂や汚れを拭き取り、乾かしてから使用したほうがより毛が抜けやすくなります。
室温によってワックスの硬さが変化してしまうので、冬場などはボールなどにお湯を入れて、ワックスを容器ごとあたためておくとよいでしょう。
上記の準備ができたら、ワックスを塗っていきます。
毛の流れに剃って1mmほどの厚さに塗り、専用のシートや布を被せます。
この時、毛流れに合わせて揉み込むようにすると抜けやすくなります。
最後に毛の流れと反対方向に、一気に引き剥がします。
この時、痛みを伴うため、タイミングを合わせて息を吐き出すと痛みが多少和らぎます。
除毛クリームでiライン脱毛
除毛クリームとは
薬剤のクリームを塗り、肌表面に出ている毛を溶かすことのできるアイテムです。
ドラックストアなどで手軽に手に入ります。
肌表面に出ている毛しか処理できないため、電気シェーバーで剃った時と同じペースで毛は生えてきてしまいます。
ただし、生えてくる毛はチクチクしないというメリットがあります。
肌が弱い人はヒリヒリと強い痛みを感じる場合があります。
使用する前には、必ずパッチテストを行いましょう。
具体的な方法・手順
まずは濡れたタオルで皮脂や汚れを拭き取り乾かします。
次に毛を処理したい部分に、除毛クリームを塗り放置します。
放置時間は箱に書いてある時間を目安としましょう。
ただし強い痛みを感じた場合は、無理は禁物です。
時間をおいたら、ティッシュなどで拭き取りましょう。
最後は水またはお湯でよく洗い流します。
使い方はこれだけなので、非常に簡単です。
サロンでiライン脱毛
サロンでのiライン脱毛を検討する際、気になるのはスタッフに見られる恥ずかしさではないでしょうか。
サロンによって、紙パンツの有無は異なります。
例えば、低価格で人気のミュゼプラチナムは紙パンツ無料。
全身脱毛で人気の脱毛ラボは紙パンツ有料です。
ちなみに私は脱毛ラボに通いましたが、1回目は恥ずかしさでドキドキしました!
しかし、相手はプロ。
VIOラインの処理も淡々と作業をしてもらえるので、1回で慣れてしまいました。
最近では激しい価格競争の中で、脱毛サロンの料金が低価格化してきています。
電気シェーバーやワックスなど、消耗品をいくつも使用することを考えれば脱毛サロンもコスト的には変わらないくらい安くなってきています。
またデリケートゾーンの黒ずみに悩む女性は多いですよね。
脱毛サロンでは美白に力を入れているサロンもあり、美肌効果が期待できるというメリットもあります。
数回の施術の恥ずかしさを我慢すれば、一生ムダ毛の処理の煩わしさから解放され、肌もキレイになると考えれば、サロンに通う方が賢い選択だと思います。
まとめ
デリケートなiラインの脱毛もヒートカッター・電気シェーバーを利用すれば、自宅で処理できます。
ただし、肌への負担をなるべく減らすようケアも忘れずに!
また、海外で人気のブラジリアンワックスなら、シェーバーに比べ脱毛後が綺麗です!
この機会に挑戦してみるのもよいかもしれませんね。
ただし、最近では脱毛サロンごとに期間限定のキャンペーンなどで、非常に安く脱毛を受けることができるようになってきています。
安全面・肌への負担・処理の手間などを考えれば、プロに任せた方がコスパがよくなってきています。
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Source: 超脱毛【脱毛】 iライン脱毛、自宅で安全に自己処理する4つの方法