近年、脱毛は低年齢化してきています。
子供さんの脱毛を検討している保護者の方のために、
- 脱毛は何歳から?
- 危険は?
- 費用は?
といったお悩みをまとめてみました。
脱毛は何歳からできる?
子供たちは10歳前後で既にムダ毛の悩みを抱え始めるのです。
また、最近では習い事でダンスを習う子が増えており、人前に立つ機会が多い子は脱毛を必要とする傾向にあります。
サロンでの子供の脱毛は、早いところでは3歳から行うことが可能です。
ただし、まだ成長途中段階の子どもたちですので、ワキやVラインなどのまだ生えていない部分の毛が生えないようにする予防効果はありません。
あくまで、その時に生えている毛を薄くすることが目的となります。
各サロンにおける年齢制限早見表
各サロンごとに何歳から施術が受けられるかを、表にまとめました。
ディオーネ | 3歳から |
ミュゼ | 毎月順調に生理が来ていることが条件 ※完了コースは16歳以上 |
キレイモ | 年齢制限なし |
銀座カラー | 16歳以上で、2回以上生理が来ていること |
脱毛ラボ | 年齢制限なし |
C3(シースリー) | 年齢制限なし |
ビーエスコート | 年齢制限なし |
TBC(ライト脱毛) | 7歳以上 |
TBC(スーパー脱毛) | 15歳以上 |
ジェイエステ | 中学生以上 |
何歳からと制限しているサロンは意外と少ないですね。
年齢よりもホルモンバランスの関係上、生理が順調にきているかを重視することが多いです。
以前キレイモに電話した時にも
とのことでした。
年齢制限がないサロンでも無料カウンセリング予約前に、一度コールセンターにかけて未成年の脱毛条件について確認することをオススメします。
高校生の脱毛
未成年ではありますが、体は大人とほとんど同じです。
ムダ毛だって大人と変わらず生えています。
高校生にもなれば、ほとんどの子が家で自己処理しています。
毛の成長に大きく関係するホルモンの分泌は18~20歳頃に安定します。
そのため、高校生の時期に本格的な永久脱毛である医療レーザー脱毛を受けても、また後に毛が生えてしまうことがあります。
そのため、高校生の時期には肌に優しいフラッシュ脱毛で気になる部分だけ脱毛するのがおすすめです。
未成年なので、脱毛の施術を受ける際には、保護者の同意が必要となります。
高校生での脱毛で一番の問題は、やはり料金ではないでしょうか?
脱毛って高額なイメージありますよね。
私は進学校に通っていたので、アルバイトはできず、自由に使えるお金はお小遣いだけでした。
そのため、ムダ毛には悩んでいましたが、脱毛なんて夢のまた夢と思っていました。
しかし最近では、数百円から脱毛ができるキャンペーンを、各サロンが行っています。
このキャンペーンを利用すれば、高校生のお小遣いでも脱毛することができます!
また学割制度を取り入れているサロンもあります。
「ワキのみ」「ワキ+Vライン」など、サロンによって施術できる部位が異なるため、自分の気になる部分に対応できるキャンペーンを探し、脱毛に挑戦してみましょう!
大学生の脱毛の実態
大学生にもなれば、アルバイトをしてある程度お金に余裕ができるため、部分脱毛よりも全身脱毛している人が多かったです。
学割制度も利用できるため、時間にも余裕がある大学生の内にお得に脱毛しておいた方が、絶対にいいです!
先程も書いたように18~20歳でホルモン分泌が安定してくるので、医療レーザー脱毛で永久脱毛を受けることもできます。
私は社会人になってから脱毛に通い始めたので、大学時代から脱毛に通っておけばよかったと、とても後悔しています。
脱毛は完了するまでに早くて1年、長ければ2~3年かかります。
より早く始めた方がいいです。
また、自分の大学時代を振り返ると、海に行ったり、ミニスカートをはいたりと、今よりも断然肌を露出する機会が多かったです。
もっと早く脱毛していたら、綺麗な肌を手に入れて全力で楽しめたのに!と悔やまれます。
娘が大きくなったら、絶対に早い学生時代に脱毛しておくように勧めようと、自分の反省から心に誓っています!
脱毛のプランを決めるポイント
費用を抑えるには?
子供の脱毛は、成長していく過程で新しい毛が生えてくることを頭に入れて受けなければいけません。
今ある毛を綺麗になくすために、高額なコースを契約しても、また毛が生えてきてしまいます。
そのため、子供の脱毛では単発のプランがおすすめです。
今あるムダ毛の気になる部分を集中的にケアすることで、費用を抑えることができます。
脱毛可能な部位
どこのサロンでも基本的には大人と同じ部位の脱毛が可能とされています。
まだワキやVラインの毛が生えていない時期の脱毛で人気の部位は、手・足・鼻下などです。
おすすめ脱毛サロンの紹介
ディオーネ
安全性が最優先!子供脱毛のプロがいい!という人にはディオーネがおすすめです。
子供脱毛の実績で、子供の敏感肌にも対応できるよう独自に開発された痛みのないハイパースキン法という脱毛方法が行われています。
パーツごとに契約するのではなく、1回30分という時間制のプラン設定で、料金は子どもの年齢によって異なります。
保護者も一緒に体験脱毛を受けることができ、安全性を実際に確認することができるので安心です。
ミュゼ
費用を抑えて脱毛に挑戦したいなら、ミュゼプラチナム。
ミュゼでは高校生(16歳以上)なら、生理が順調にきていて保護者の同意書があれば脱毛可能です。
ミュゼはどこよりも安く脱毛できるキャンペーンが行われています。
ワキ+Vラインなら、なんとワンコインで脱毛できてしまうんです!
部位が選べるプランも、他サロンと比べれば、とても手頃な料金で施術が受けられます。
ただし、キャペーンは期間限定のものが多く、価格が変動しやすいです。悩んでいる内に、キャペーンが終了して高くなっちゃった・・・なんてことも。
この価格なら、お試しで通ってみてもいいですよね!
ムダ毛の悩みを抱える子どもたち
毛に悩む子供時代
私がムダ毛の自己処理を始めたのは、小学4年生の時でした。
きっかけは同級生の男子から「うわっ!手の毛ボーボーやん!うちの姉ちゃん剃りよるのに、お前も剃れよ!」と言われたことでした。
この男の子には2つ上の6年生のお姉ちゃんがいたため、ムダ毛の処理をしているところを見たことがあったのでしょう。
私はそれまで自分のムダ毛に注目したことがなかったのですが、この男子からの言葉で、ひどく恥ずかしい思いをしたことを今でも覚えています。
そこからカミソリを使って、自己処理を始めました。
また、幼稚園教諭として働いていた時、「〇〇ちゃんは、なんでおひげが生えてるの?」と年長の子どもたちが会話しているのが聞こえました。
言われた方は意味が分かっていないのかきょとんとした表情をしていましたが、もう少し大きくなって意味に気づいた時、その子はどんな気持ちになるのだろうかと心配になりました。
子どもは素直です。
その素直さが時に悪気なく相手を傷つけてしまう時があります。
最近では、毛深いことをからかわれたり、最悪の場合いじめの原因になることもあると言われています。
大人から見ると「子どもが脱毛なんて、まだ早い」と思うかもしれんが、ムダ毛について悩んでいる子供がたくさんいるのが現状なんです。
脱毛の必要性
自宅で自己処理すればいいのでは?と思う方も多いかと思います。
最近では、子供用の除毛クリームなどもでてきています。
何故、子供用が必要なのでしょうか?
それは子供の肌は、大人に比べてまだまだデリケートだからです。
自己処理で一番使用されているカミソリですが、安全刃がついているものであっても、子供の肌は大人よりも柔らかいため、表面の角質が削り取られてしまいます。
カミソリで処理を続けると、乾燥肌などの肌トラブルの原因となってしまいます。
また、カミソリで肌を傷つけてしまい、傷跡が残ることもあります。
安全に子供の肌を守りながら、ムダ毛の悩みを解消するには、サロンでの脱毛が必要なのです。
まとめ
子供たちにとって、ムダ毛の処理は大きな悩みの種です。
「子供には脱毛なんて早い」というのは、もう古い考えと言えるでしょう。
今の子供たちに目を向けてみてください。
子供の脱毛をする際、必ず頭に入れておくべきことは、あくまでも現在生えている毛を薄くするためのものということです。ワキやVラインなどのまだ生えていない毛を生えないように予防することはできません。
デリケートな肌を自己処理を続けることで傷つけず、ムダ毛に関する悩みのない生活を手に入れたいなら、少しでも早くサロンに通って脱毛することをおすすめします!
◆値段別で探す◆
◆部位別で探す◆
◆サロンVS医療◆
Copyright © 2018 超脱毛.com All Rights Reserved.
Source: 超脱毛【脱毛】 子供の脱毛は何歳から?高校生・大学生はOK?