2017年5月23日に放送された今でしょ講座３時間スペシャルで
男と女どちらがダイエットに成功しやすいか？という話題が出てきましたのでそれについて。
私は男だと思いましたよ。
過去にこの手の話題何度かネタにしたことがありましたから。
例えば
女性のほうが甘いモノをより美味しいと感じる
ラットのオスとメスを使ってどちらがより砂糖水を飲むかを試す実験をすると
同じ時間でもメスの方が倍近く飲みます。
女性は妊娠出産する際にエネルギーが必要になるため
それを皮下脂肪として蓄えやすい体質になっています。
脂肪は甘いモノ（糖）を沢山食べるほど効率よく蓄えられますので
食べた時に脳から出る快楽物質の感受性が女性のほうが高いというわけです。
実際おやつにどんなものを食べたいかアンケートを取ると
男性はスナック菓子など塩辛いものを好む傾向があるのに対し、女性はチョコやクッキーなど甘いものを好む傾向あります。
皮下脂肪についての過去記事を振り返るとこんなのがありました。
男性の場合内蔵脂肪が多く、皮下脂肪は少なめなのに対し
女性はホルモンの関係で内蔵脂肪は少なく、皮下脂肪が多くなる
低炭水化物ダイエットをすると
まず内蔵脂肪が減り、皮下脂肪はあまり減らない
こちらが男女の体重変化を比較したグラフ
男性の方がスルスル痩せていきます。
多分こんな感じの話題が飛び出すかなと思っていたらちょっと違ってました。
食欲をそそる匂いをかがせた時に
脳の中で男性の方が強く反応する場所がある
それは眼窩前頭皮質（がんかぜんとうひしつ）という本能にブレーキをかける部分
男性の方が思いとどまることができるのでダイエットしやすい
そして、世界186カ国2000万人の成人肥満比率を分析すると
女性のほうが太ってる人の割合が高い
今まで聞いたことのないデータが出てきたのは面白かったです。
ただ、どうして女性のほうが肥満率が高いかについての解説は同じでした。
”生命を育む役割があるのでいざというときに備えて蓄えておこうとするため。痩せにくい、太りやすいということは決して悪いことではない”
食べ物が手に入りにくい状況で子孫繁栄のことを考えたらそっちのほうが有利なんですよね。
脳の信号をしっかり理解し、空腹を感じてない時無理して食べない（お腹へってないけど、美味しそうという理由で食べてしまうようなことはしない）ほうが良いよ
という解説で終わってましたが
我慢が効かないならそうも行かないのでは？
過去記事にもっと参考になりそうなのがありましたので、よろしければどうぞ。
→男女で効果的なダイエットのやり方が違う 女性に向いてるのは何ダイエット？
せっかく糖質制限してたのに
飲み会のシメにラーメン屋行こう！
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→詳しい体験談
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Source: にゃーオフィシャルブログ「にゃーのダイエット日記」【ダイエット】 男のほうが痩せやすい5月23日今でしょ講座より