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全身脱毛は自己処理が必要?サロン別の対応を徹底解説!

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全身脱毛は自己処理が必要?サロン別の対応を徹底解説!

脱毛の施術を受けるとなった時に、サロンから必ず指導をうけるのが「施術前の自己処理について」です。

なぜ、自己処理をしていかなくてはいけないのか?というと、これにはしっかりとした理由があります。

自己処理をしておかないと、脱毛の効果が十分に得られない上に、安全に施術を行えないからなんです。

でも、全身脱毛だと自己処理って大変じゃない?と思いますよね。

足や腕だけならば処理はしやすいですが、全身となると処理しにくい箇所もでてきてしまいます。

そこで!知っておきたいのが全身脱毛の自己処理についてのサロンの対応です。

今回は、「キレイモ」「脱毛ラボ」「ミュゼ」「銀座カラー」の4つのサロンの自己処理に関しての対応と、おすすめの自己処理の仕方について解説していきます!

各サロンの対応を解説

自己処理の対応はサロンによって様々です。

カウンセリングを受ける前に、サロンの自己処理の対応について、事前調査を行っておくようにしましょう。

以下がサロン別の「自己処理の剃り残し等の対応」になります。

全身脱毛は自己処理をする箇所が沢山あります。

サロン選びの際は、この表を見て、しっかりチェックしておいてください。

自分で処理する箇所 サロンが剃り残しをお手伝いしてくれる箇所 自己処理での剃り残しの対応
キレイモ 基本全身 届かない部位 プランにより無料or1000円
脱毛ラボ 全身 お手伝いは1000円、更に顔とVIOは+500円 シェービング代、最大1500円
銀座カラー 手の届く範囲は全て 襟足・背中・腰・お尻・O 目安として直径2cm以上の大きさの剃り残しの部分の施術は次回になる
ミュゼ 全身 背面・Oライン 施術を断られる、その箇所を避けての照射

キレイモの対応

キレイモ

キレイモで全身脱毛する場合は、手の届く範囲は基本的には全身自己処理を行うことになっています。

手の届かない箇所は、スタッフがお手伝いしてくれます。

しかし、プランによってはシェービング代がかかります

●回数パックプラン  無料
●月額制プラン   シェービング代1000円

月額制プランを契約中の方は、追加で「シェービング代1000円」がかかってしまいます。

回数パックプランでは全身脱毛の自己処理は、前日までには出来るだけ完璧に処理しておきましょう。

銀座カラーの対応

銀座カラー
銀座カラーで全身脱毛する場合は、基本的に全ての箇所の自己処理が必要です。

手の届く範囲の剃り残しに関して、目安として直径2cm以上の大きさの剃り残しがあった場合、その部分の施術は次回になってしまいます。

その場合回数も一回消費されてしまうので、一回分が無駄になってしまいます。

回数を大事にするためにも、自己処理はちゃんとしておきましょう。

しかし、銀座カラーでは、スタッフがシェービングのお手伝いをしてくれる箇所があります。

●襟足・背中・腰・お尻・Oライン

この箇所は、シェービング代は無料でシェービングしてくれます。

こうした自己処理では手の届かない箇所でも、安心して施術の日を迎えることが出来ますが、お手伝いをしてもらうためには、自分で顔用のシェーバーを持って行くのが必須になります。

これを持っていかないと、自分でシェーバーを購入することになってしまうので、忘れないように持っていきましょう。

ミュゼの対応

ミュゼ

ミュゼで全身脱毛する場合は、基本的に全ての箇所の自己処理が必要です。

ミュゼでは剃り残しがあった場合、施術をしてもらえないこともあります。

施術をしてもらえたとしても、剃り残しのある箇所を避けての照射となってしまうので、全身脱毛の自己処理は念入りに行いましょう。

Vラインに関しては、専用のプレートを渡されるので、そのプレートからはみ出ないように自己処理を行わなくてはいけません。

しかし、スタッフが手伝ってくれる箇所があります。

●背面・Oライン

この箇所に関しては、自分では手の届かない箇所として、もしも剃り残しがあったとしてもスタッフが無料でお手伝いしてくれます。

脱毛ラボの対応

脱毛ラボ
脱毛ラボで全身脱毛する場合は、シェービング代を無料で施術を受けたいならば、全ての箇所を完璧に自己処理しなくてはいけません。

全身脱毛を受ける際に、剃り残しがあるとシェービング代金1000円が発生し、顔とVIOは更にプラス500円かかり、最大で1500円のシェービング代がかかってしまします。

シェービング代を節約するためにも、完璧な自己処理を目指しましょう。

脱毛ラボでは、全身脱毛前に完璧に自己処理できたと思っていても「シェービングしますか?」と聞かれることもあります。

どうしてもお願いしたい場合は素直に「お願いします」とシェービング代を払えばおしまいですが、毎回シェービングをお願いしていると出費がかさんでしまいます。

シェービング代を抑えるために、おさえておきたいのがこの二点です。

●顔、VIOは特に念入りに、全身の自己処理を前日までに完璧にしておく
●シェービング代を、払いたくない時はシェービングをお断りする

全身脱毛前のシェービングをお断りするためにも、自己処理で手の届きにくい箇所も、とにかく完璧に処理をしておくことが大事です。

全身脱毛前の自己処理、3つのポイント

全身脱毛をするにあたっての自己処理には、知っておくと役立つポイントがあります。

自己処理も、単に毛を無くせば良いというわけではなく、やってはいけない自己処理のやり方や、おすすめの自己処理のやり方があります。

ここからは、その自己処理のポイントを3つに分けて解説していきます。

1、脱毛中はNGな処理の仕方

脱毛中にやってはいけない自己処理の仕方があります。

脱毛中は正しい自己処理をしないと、十分な脱毛効果を得られないことがあります。

せっかくお金を払うならば、効果は早く得たいものですよね?

全身脱毛の十分な効果を得るために、NGな自己処理のやり方を確認しましょう。

●除毛クリームを使った自己処理
●脱毛テープやワックスを使った自己処理
●ピンセットや電気脱毛器具などで、毛を抜いての自己処理

上記のような自己処理をしてしまうと、肌を傷めてしまう上に、十分な脱毛効果を得られなくなってしまいます。

脱毛中の自己処理は、必ずシェーバーかカミソリを使って自己処理をするようにしましょう。

2、自己処理はシェーバーが良い

脱毛中の自己処理でおすすめなのが、カミソリよりもシェーバーでの自己処理です。

サロンで処理をしてもらう時も、シェーバーで処理をしてくれます。

脱毛の効果を十分に得るためには、肌の状態が健やかである必要があります。

シェーバーの方がカミソリよりも肌を傷めにくいので、脱毛中の自己処理はできるだけシェーバーを使いましょう。

全身脱毛は、あらゆる箇所を自己処理しなくてはいけないので、全身用のシェーバーと顔用のシェーバーの両方を用意しておくと、スムーズに自己処理を行うことができるのでおすすめです。

広い範囲には全身用のシェーバーを、細かい範囲や顔などには顔用のシェーバーを使うようにして、剃り残しのない状態にできるよう心がけることが大切です。

3、毛の流れに沿って自己処理を

自己処理をするときは、毛の流れに注意してください。

毛の流れに逆らって自己処理をしてしまうと、お肌を傷めてしまいます。

脱毛中はできる限りお肌を健康に保っていることが、脱毛効果を得るために必要です。

毛の流れに逆らうような、お肌を傷めてしまうやり方をしている場合は、自己処理のやり方を変えなくてはいけません。

自己処理をするときは、シェーバーを使って、力を入れずに優しく、毛の流れに沿って自己処理を行うようにしましょう。

部位ごとの事前処理方法

全身脱毛をする前の自己処理は、しっかり行いたいものです。

自己処理は、部位ごとでやり方が少し異なります。全身脱毛は、自己処理しなくてはいけない箇所が多いので、ポイントをおさえて事前処理を行うとよいでしょう。

ここからは、部位ごとの事前処理の方法を説明していきます!

顔の自己処理方法

顔の毛は、産毛のような細く見えにくい毛なので、必ず明るい所で行ってください。

顔の角度を変えると、光に透けて産毛が良く見えます。鏡も大きな鏡のある洗面台等で行うことをおすすめします。

【用意するもの】
●顔用のシェーバー

1.顔用のシェーバーを使って、毛の流れに沿って処理を行っていきます。
こめかみやおでこ、Uラインは、剃り残しやすいので念入りに行いましょう。

2.自己処理が終わった後に、鏡に顔を近づけてよくチェックしください。 
顔の角度を変えて、光に透かすようにし、産毛が残っていないかよくみてください。

3.顔を軽くすすぎ、化粧水や乳液で再度保湿してください。

私の体験では、顔を剃る時は化粧水や乳液などで肌を整えたあと、完全に化粧水などが乾き、産毛も乾いている状態で処理を行った方が、剃り残し無く綺麗に仕上がりました!

自己処理後の保湿は大事なので、必ず行うようにしてください。

うなじの自己処理方法

うなじの自己処理は、三面鏡などを用意し、後ろが見える状態で行いましょう。

家族などの協力者がいる場合は、お手伝いをお願いすることをおすすめします。

【用意するもの】 
●顔用のシェーバー
●三面鏡

1.髪の毛を結ぶことのできる長さの人は、アップスタイルにし、後れ毛などはヘアピンでとめて、うなじが完全に見える状態にしてください。

2.うなじのラインを決めます。Mのラインがおすすめですが、自分の理想の形を意識してください。

3.顔用のシェーバーで、上から下へ剃っていきます。耳付近は、耳を手で覆うようにしながら自己処理していきます。

4.自己処理が終わったら、チェックします。

5.保湿をしっかりと行います。

うなじのラインを決める時、アイペンシルなどで軽くラインを引いておくと、ミスをしにくく綺麗に仕上がります。明らかに髪の毛だと思われるところまで、剃らないように気をつけて、丁寧に自己処理をおこなってください。

腕の自己処理方法

腕の自己処理は、比較的にほかの部位と比べて簡単ですが、二の腕下や肩付近は剃り残しやすいので、気をつけてください。

【用意するもの】

●ハサミ
●全身用のシェーバー
●顔用のシェーバー

1.毛が伸びきっていて、長い場合はハサミでカットします。

2.全身用のシェーバーを使い、毛の流れに沿って上から下へ剃っていきます。

3.全身用のシェーバーで綺麗に剃り終えたら、顔用のシェーバーでもう一度、全体を入念に剃っていきます。指や手の甲はこの時しっかり処理しましょう。

4.全てを終え、剃り残しがないかチェックをしたら、保湿をします。

ひじ周りは、全身用のシェーバーだと剃りにくいので、顔用のシェーバーでしっかり剃るようにしてください。

胸・腹の自己処理方法

胸の剃り残ししやすい部分は谷間にあたる部分と、乳輪まわりです。お腹はへそ周りをしっかり確認しながら自己処理を行うようにしてください。

【用意するもの】

●ハサミ (長い毛がある人のみ)
●全身用のシェーバー
●顔用のシェーバー

1.長い毛がある場合はハサミでカットします。

2.全身用のシェーバーを使い、胸から腹へと毛の流れに沿って上から下へ剃っていきます。胸の間は手でしっかり広げて剃るようにします。(難しい場合は顔用のシェーバーで行ってください)

3.全身用のシェーバーで綺麗に剃り終えたら、顔用のシェーバーでもう一度、全体を入念に剃っていきます。胸の間、乳輪周り、へそ周りはしっかり確認しておきます。

4.全てを終え、剃り残しがないかチェックをしたら、保湿をします。

細かい部分は、全身用のシェーバーで無理にはやらずに、顔用のシェーバーにおまかせするのが一番です。胸から腹は、範囲が広く剃り残ししやすいので、気をつけてください。

背中・ヒップの自己処理方法

一番難しいのが背中の自己処理です。手が届くかどうかが問題になってきます。

範囲も広いので、剃り残しなく自己処理するには、数日に分けてとりかかった方が良い箇所です。

出来ることならばここは、家族か友人などの誰かに協力をお願いすることをおすすめします。

それでも、お手伝いを頼める人がいない場合もありますよね。

その場合、自分ひとりでやらなくてはいけないので、その自己処理のやり方を解説します。

【用意するもの】

●大きな鏡2枚(背中全体が確認できるもの)
●全身用のシェーバー
●顔用のシェーバー

※全身脱毛をする3日前から準備を始めてください。3日前は腰からヒップ、2日前に背中、1日前に最終確認です。

1.全身用のシェーバーを使い、腰からヒップへと毛の流れに沿って上から下へ剃っていきます。ヒップの下の方は剃り残ししやすいので、気をつけてください。

次の日、背中も同様に進めます。背中は肩甲骨の間の剃り残しに気をつけてください。

2.全身用のシェーバーで綺麗に剃り終えたら、顔用のシェーバーでもう一度、全体を入念に剃っていきます。合わせ鏡をして、しっかり確認していきます。

3.全てを終え、剃り残しがないかチェックをしたら、保湿をします。

背中は本当に難しいです。

全身脱毛前に、何度か私も背中の自己処理をしましたが、私はここに関しては最終的には、サロンのスタッフに完全に委ねることにしました。

背中をお手伝いしてくれるサロンならば、そのままお願いして、シェービング代が発生するサロンならば、お支払いしてお願いしてしまった方が、楽だなと正直思ったのが、背中の自己処理でした。

足の自己処理方法

足は、自己処理のしやすい箇所となります。剃り残ししやすいのは、ひざと太ももの裏~ヒップに繋がるところになります。

その箇所は見えにくいで、鏡で確認しましょう。

【用意するもの】
●ハサミ
●全身用のシェーバー
●顔用のシェーバー
●手鏡

1.毛が伸びきっていて、長い場合はハサミでカットします。

2.全身用のシェーバーを使い、毛の流れに沿って上から下へ剃っていきます。
太腿から足へ、腿裏からふくらはぎへ向かって処理していきます。

3.全身用のシェーバーで綺麗に剃り終えたら、顔用のシェーバーでもう一度、全体を入念に剃っていきます。

この時、足の甲や指も忘れずに処理してください。

4.全てを終え、剃り残しがないかチェックをします。

手鏡を使い、剃り残しのしやすい太腿の裏やヒップに近い付近を確認します。確認できたら、保湿をして終わりにします。

手鏡で確認すると、意外と産毛が残っていたりします。

明るい所でしっかりと確認していきましょう。

VIOの自己処理方法

VIOも、見えにくいので自己処理が大変な箇所になります。

防水タイプのシェーバーならば、特にIラインはシェービングジェルを使うことをおすすめします。

【用意するもの】
●ハサミ
●顔用のシェーバー
●VIOラインが見える大きさの鏡
●シェービングジェル(シェーバーが防水の場合)

1.VIOの毛が伸びきっていて、長い場合はハサミでカットします。この時、Vの形をしっかり決めておきましょう。

2.まずはVラインを顔用のシェーバーを使い、毛の流れに沿って上から下へ剃っていきます。

形に気をつけて処理を行ってください。

3.Vラインを綺麗に剃り終えたら、次はIラインです。足を広げ、鏡で見ながら処理していきます。顔用のシェーバーで気をつけながら、入念に剃っていきます。この時、シェーバーが防水の場合はシェービングジェルを使うと、処理しやすいです。

4.次はOラインです。Oラインは鏡のうえにまたがり、肛門が見える状態でシェーバーで剃ります。毛の流れに沿って優しく行うようにしてください。

5.全てを終え、剃り残しがないかチェックをします。鏡を使い、剃り残しが無いかよく見てください。確認できたら、保湿をして終わりにします。

全身脱毛前のIOラインの自己処理が大変ですが、なんとか手の届く範囲なので、背面よりは処理しやすいと感じました。

デリケートな場所なので、雑菌が入らないように清潔を心がけて、自己処理を行うようにしてください。

全身脱毛の全て

まとめ

全身脱毛は自己処理が大変ですが、脱毛が完了した日には、自己処理とは永遠にお別れできる快適な生活が待っています。

背面やIOラインは自己処理が難しい部位なので、もし自分で無理かなと思ったときは、その箇所だけは無理せずに、スタッフにおまかせするのが一番です。

家族などの協力が得られる場合は、背面はお手伝いしてもらうと、綺麗に処理してもらえるので、困った時はお願いしてみましょう。

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この記事を書いた人

ココ 

30代の主婦のココと申します。
全身脱毛前の自己処理は大変でしたが、全身脱毛を終えてスッキリしています。
毛の悩みが解決したので、今はアンチエイジングに興味深々です。
今度はお肌の悩みを解決していく予定です。

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